Aug17th

大衆演劇は、日本の演劇におけるジャンルの一つで一般大衆を観客とする庶民的な演劇のことを指す。
「旅役者」と呼ばれる劇団に当たる。
確立された定義はないとされるが、劇場またはセンターなどで、観客にわかりやすく楽しめる内容の芝居を演じること、観客と演者の距離が近く、一体感があること比較的に安い料金で観劇できることなどがあげられる。
劇団は数名から数十名の規模で形成され、それぞれ運営、実施される。
座長は世襲されることが多いが、他の伝統芸能のような特定の家元や流派は存在しない。

大衆演劇の劇団である市川おもちゃ劇団の座長である、市川おもちゃは「市川こもちゃ」を名乗って4歳で初舞台をこなす。
母である太夫元・市川恵子のもとで芸歴を積み重ねて、1996年18歳の時に「二代目・市川おもちゃ」を襲名し、座長となった。
2006年には、出身地の兵庫県尼崎市で襲名十周年記念公演を開催した。
市川おもちゃ劇団は関西を中心に毎月各地の劇場、温泉、旅館、スタジオなどで公演をしている。
2015年1月現在は大阪、阪急庄内天満座にて公演を行っている。

大衆演劇の劇団である南條隆とスーパー兄弟は、初代・南條隆座長が、1935年に、熊本の二本木劇場で「南條隆劇団」を旗揚げ。
宙づりなどのオリジナル芝居で大人気となった。
1964年に現在の座長である二代目・南條隆座長が襲名した。
舞台では美しい夢を見せるというのが、初代からの劇団の伝統である。
1995年より、年間150本にも及ぶ全国ツアー公演を続けている。
スーパー兄弟による、宝塚のような美しく華麗なショーは、多くのファンを魅了している。

大衆演劇市川おもちゃ劇団南條隆とスーパー兄弟